たかの小児科からのお知らせ
【 伊丹たかの小児科より大切なお知らせ 】
2023年10月から当院の管理医師( 院長 )が交代となりました。詳しくはこちらから
◆ 本日の診療担当医は 予約サイト「ドクターキューブ」 の掲示板をご確認ください。
・現在、ドライブスルー外来は コロナウイルス感染のリスクの高い方に限定して行っております。原則として患者様のご希望ではできませんのでご了承ください。
※注射ワクチンと点鼻ワクチンの予診票は異なりますのでご注意ください。
印刷・ご記入(体温は接種日に測り記入)して接種日当日にご持参ください。予診票は院内にもございます。
インフルエンザ予防接種については、予約サイトをご確認ください。
【発熱その他の感染症を疑わせる症状をお持ちの患者様に関して】
お子さんの症状、
ご心配ではありませんか?
下記のようなお悩みが一つでも該当する方は、お一人で悩まず、まず伊丹たかの小児科にご相談ください。
お子さんの症状、ご心配ではありませんか?
□お子さんのつらそうなお熱、心配ではありませんか?
□お子さんの長引く咳で悩んでいませんか?
□お子さんのお肌のトラブルやかゆみで悩んでいませんか?
□お子さんがお腹や頭を痛がって困っていませんか?
□お子さんがぐったりして水分を摂りたがらない。心配ではありませんか?
□お子さんがゼイゼイと苦しそうな息をしていませんか?
□お子さんがアレルギーでないか、悩んでいませんか?
お子さんの症状、ご心配ではありませんか?
□赤ちゃんのお肌のかさかさやジュクジュクで悩んでいませんか?
□予防接種のスケジュールが難しくて困っていませんか?
□赤ちゃんのでべそが心配ではありませんか?
□お子さんのおねしょで悩んでいませんか?
□お子さんの肥満や身長が小さいことをどこに相談すればいいか悩んでいませんか?
□この子の症状は、皮膚科かしら?耳鼻科かしら?眼科かしら?悩んでいませんか?
その症状、全て伊丹たかの小児科にご相談ください!
当サイトをご訪問いただき誠にありがとうございます。
「ご挨拶」
このたびはホームページをご覧いただきありがとうございました。
お子さんの発育や健康のことで、お困りのことがございましたらなんでもご相談ください。
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【私が小児科医になった理由】
「漫画」
私が医者になれたのはある意味姉のおかげです。月並みな話ですが、医者になろうと思ったきっかけは小学2年生の頃、手塚治虫先生の「ブラックジャック」を読んだからでした。家族で海水浴に行った帰りにドライブインの漫画コーナーで姉が買ってもらった(私は「ドラえもん」を買ってもらいました)「ブラックジャック」を回し読みし、「なんてカッコいいんだ」と思ったのが医者にあこがれた最初の記憶でした。それにしても小学5年の女の子が「ブラックジャック」を選ぶとはシブい。ちなみに姉は医師ではなく美容師になりました。
「小便小僧」
何となく医者にあこがれたものの、私は比較的健康な少年でしたのであまり病院にかかることがありませんでした。年に1回程度、カゼをひいては近所のおじいさん先生の小児科医院(駐車場に噴水と小便小僧のあるとても立派な医院でした)に行って薬をもらうくらいが唯一の病院経験でした。今思えばあの時のおじいさん先生のイメージが私にとっての医者のイメージそのものになったのだと思います。
「マジメ」
中学に入るとすぐに健康診断がありましたが、そこで耳鼻科の先生に蓄膿症と診断され、通院するように言われました。確かにカゼをひくと鼻水が長引きがちではありましたが、普段は何の症状もありません。しかし根がマジメな私は毎日放課後に耳鼻科に通院するようになりました。くる日もくる日も吸引、吸入と鼻の奥に棒を入れて薬を塗られる毎日でしたが、一向に通院が終わる気配はありませんでした。それどころか、今どのような状態で、どれくらいで治るものなのか、先生からの説明は通院中一切ありませんでした。さすがに半年ほど経ったところでもう行くのがイヤになり通院を止めてしまいました。そして蓄膿症はその後自然に治ってしまいました。この通院のために部活にも入れず、私の中学校生活は思い描いていたものとは違うものになってしまいました。
「あこがれ」
高校は県立の進学校で、医学部志望の私にとっては大学受験のための予備校のようなものでした。裕福な家庭ではありませんでしたので国立大学しか選択肢が無く、必死に勉強を頑張りました。なぜか昔から関西に強いあこがれ(別に吉本が好きだったわけではありません)がありました。高校2年生の夏休みに下見がてら、神戸に一人旅をしてそのあこがれが決定的になり、一年の浪人生活を経て神戸大学医学部に合格することが出来ました。今は亡き母とハイタッチしたのを覚えています。
「カッコいいな」
ブラックジャックは皆さんご存知の通り外科医ですが、こどもを診るシーンが実は結構あります。特に私の印象に残ったのが「三尖弁閉鎖症」という赤ちゃんの心臓病を手術で治すシーンでした。これは現在でも難病の一つで、ブラックジャックの治療法は現実の医学とはまるで異なるものでしたが、「カッコいいなぁ」と思った記憶があります。大学卒業前、何科を専門にするか考えたときに、小児科に進むか、心臓血管外科に進むか最後まで迷ったのですが、それは子供の頃のおじいさん先生のイメージと、このブラックジャックのイメージがあったからです。最終的にはより幅広い範囲のこどもの病気を診られるようになりたいと思い小児科を選択しました。
「教訓」
医師になって17年が経ちました。ウソのような話ですが、朝起きて「仕事に行くのがイヤだなぁ」と思ったことは一度もありません(二日酔いのときは別ですが!)。小児科医は私にとって天職だと思っています。そして、中学生の時のつらい通院経験が私にとって今でも残る三つの教訓につながっています。つまり、「その治療がその患者さんにとって本当に絶対に必要か考える」「相手の理解力にあわせた病気の説明を丁寧にする」「患者さんの生活まで配慮した治療計画を立てる」です。伊丹たかの小児科は、少しでも皆さんの幸せのお手伝いができるよう、そんなクリニックを目指しています。
『伊丹たかの小児科の特徴』
◆お母さんの不安がやわらぐ、丁寧な説明をおこないます!
◆お子さんに負担のかかる検査や治療は最小限にします!
◆お母さんがホッとして、お子さんがまた来たくなる雰囲気づくりをしています!
◆お子さんが元気に成長できるよう、赤ちゃんのころから予防医療に努めます!
◆アトピーやぜんそくなど、アレルギー疾患も丁寧に診察、治療いたします!
「院長はこんな人です」
神戸大学医学部を2002年に卒業し、神戸大学小児科学教室入局。
姫路赤十字病院、千船病院、高槻病院、明石医療センターなどの関連病院にて一般小児診療に加え、
新生児集中治療などの専門分野に関し研鑽を積みました。
A型 ふたご座
三男一女の父です
スポーツ:弓道、アイスホッケー
趣味:アイスホッケー、将棋、お酒(大好き)
好きな食べ物:八宝菜、パイナップル、とんかつ
あまり食べないもの:レバー、ミントの味のするもの
最近ちょっとうれしかった事:娘が「父ちゃんと結婚する」と言ってくれたこと
最近ちょっと悲しかった事:娘の呼び方が「パパ」から「父ちゃん」に変わったこと(兄の影響!)
★院長の資格など
日本小児科学会小児科専門医
新生児蘇生法インストラクター
臨床研修指導医
日本小児アレルギー学会
日本小児神経学会
日本周産期・新生児医学会
日本新生児成育医学会
■便利なアクセス
いつでもかかれて、長時間待たずに診察が受けられるクリニックを目指しています。
■あなたも笑顔に
お子さんだけでなく、お母さんも笑顔になれるクリニックを作ります。お子さんがまた来たくなるような工夫と、お母さんが落ち着いて過ごせる空間作りを行っています。
■予防医療
日本でもトップレベルの新生児医療を行っている病院で勤務した経験から、予防医療にも力を入れています。
伊丹たかの小児科3つのこだわり、
■便利なアクセス
■あなたも笑顔に
■予防医療
を実現するために3つの取り組みをしています。
■平日は全日19時まで診療し、土曜も16時まで診療しています。また、WEB予約システムとWEB問診システムを導入し、スムーズに診察を受けられるようにしています。駐車場も19台ありますので、お車で来られる方も心配ありません。
■広いキッズスペースにお子さんが喜ぶものがいくつもあります。また、お母さんが安心出来るように、受付から入口や待合室、キッズスペースまですべて見渡せるようにし、カフェのような温かみのある空間を作っています。
■予防接種に力を入れ、初回接種の時に理想的なスケジュールを予定表にしてお渡しします。日本の予防接種のやり方は世界的には10年遅れていると言われています。当院では、世界基準の予防接種法をご提案します。
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